めでたく 無事に高校を卒業。
の朝

昨夜作ったスコーンと磨いた靴を手に
記念写真w
今日は 娘が歩いた道のりを自分で歩いて行こうと決めていたので
電車と徒歩で(でも30分で着く)
車だったら15分なんですけどね
よみがえってきました。
3年前。
合格発表の帰り道
すれ違ったおばちゃんから
「おめでとう!!」と声をかけられたんだよね
そんなスタート。
入学手続きの時には 電車が2時間だけ動くので
自転車で隣の駅まで行き
駅からダッシュで学校に行き
またダッシュで 電車に乗り
制服採寸や入学式は 余震だらけの中だったね。
受付で おめでとうございます と声をかけてもらうだけで
ウルウルしてるじゃん私・・・危ない。
校長先生の言葉も 環境や時代様々な変化の中で
そこに適応しなくてはいけない部分と
変わっていく中でも 変えない
ものも必要とおしゃっていた
まさにそう。
流れに乗ることだけが 人生ではないから・・・・。
なかにはおもしろいパフォーマンスをする子もいて
厳粛でもあり自由でもあり
楽しい式だった。
証書をもらう時には すでにむすめっちは泣いていた
というか クラス皆が心である人の名前を
繰り返し呼び 感謝の気持ちを膨らませていただろう
担任の先生は 夏から体調を崩し復帰せずのまま
休職されてしまったのだ
娘にとっては 1・3と受け持っていただき
冷静沈着な かわいい(といっても私と同じくらいよ)先生だ。
式典が終わり クラスごとに退場する前に
みんなで 呼びかけをする。
娘のクラスは
パパ~~~ママ~~~
ありがとう!!って おこちゃまかいw
ええ 身体も口もでかいことしてますが
やっぱりお子ちゃまです かわいいおこちゃまですから
巣立っていく前に パパママ でいいじゃないか
担任の先生の名前も叫んでいた。
きっと届いていることでしょう・・・。
阪神大震災の年産声を上げ
東日本大震災の時 中学を卒業した
あなたたちは 本当に命の大切さを
身に染みて感じる 大きな出来事の時に
節目を迎えていますね
これからもきっと
たくさんの出来事の中で
苦悩し進むでしょうが
そんな時には
必ず 友人や人生の先輩方が
手を貸してくれ 一緒に進んでくれるはずです
見守ってくれるはずです
どうか おおきくはばたけますように